「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」
昨日、「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」を購入した。

著者は経営コンサルタントであり、職業柄、講演をする機会が多そうだが、この本はその講演の内容をそのまま本にした感じである。

冒頭で、セブンイレブンのロゴマークの話題が出てくる。
セブンイレブンのロゴは”SEVEN-ELEVEn”であるが、最後のnは小文字である。
このことにどれくらいの人が気づいていただろうか。

著者の主張は
・関心を持てば、ものは見える
・仮説を立てれば、ものは完全に見える
というものである。

 「仮説」というのが少々わかりにくいが、これは「判断基準」のことであるとのことである。
 セブンイレブンの話題ではなくなるのだが、例えば、企業の決算書を見て、どういった会社がいい企業か判断する必要があるとするとして、どうやってこの決算書を見ればよいか。
 
 ここで、判断基準が活躍する。1秒で判断しなくてはならないということであれば、著者は流動資産と流動負債の状態を見るという。
 判断基準がないと、ものは完全に見えないというのは、こういうことである。
 決算書を満遍なく、そして漫然と見ていても、会社の実態がわからないということである。時間をかけてものを見ても、完全には見えない。一定の判断基準を持つことが重要だということである。

 この判断基準は、言い換えれば、物事を見る切り口ともいえる。
 最初のたとえで、セブンイレブンのロゴの話題があったが、その例でいくと、ロゴを、色・形・文字のスペル・各パーツの重なり合い等という切り口でみることにより、その物事を深くみるということなんだと思う。
 セブンイレブンのロゴは、切り口がたくさんあったところで深く見えることはないが・・・。
 本書の中では、サービスの良い会社と悪い会社を判断する場合、著者は、常にお客様の立場に立ってサービスが提供されているかという判断基準をもってするということである。
 
 最後に、ものが見える10の小さなヒントについて。
 ・先に要点を知る
 ・ヒントを先に得る
 ・分解する
 ・情報を減らす
 ・気づいたことをすぐメモする
 ・比較する
 ・一部を取り替える
 ・視点を変える
 ・複数で話す
 ・素直になる

 勉強になりました。

(全く個人的な感想)
・判断基準(切り口)をもって物事を見る、という重要性を痛感している。
 特に、物事の良し悪しを判断するためには、判断基準を明確にしておかなければならない。
 自分の周りのことに置き換えてみる。
 今、資格試験の勉強を行っているが、その方法は間違っていないか。
 仕事のやり方は理にかなっているか。

 判断基準、というキーワードをいつも忘れないようにしたい。

  
【2007/12/25 22:34 】
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