「メールチェックは不眠のもと」
寝る前にメールチェックすることは、恐ろしいことだったんだ・・・。

「メールチェックは不眠のもと=エスプレッソ2杯の効果」

【ロンドン28日時事】
 ベッドに入る1時間前に電子メールをチェックすると不眠の原因に−。
 28日付英紙デーリー・テレグラフは、英専門家のこうした研究結果を報じた。
 英エディンバラ睡眠センターのクリス・イジコフスキ博士によると、就寝前に電子メールの有無を確認すると、脳が行う眠るための準備作業を中断させるという。
 電子機器からの光が脳への信号となり、自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を妨げるためだ。
 また、睡眠を妨げる最大の要因の一つは仕事のストレスで、ベッドに入る前に仕事の電子メールを見ることは、エスプレッソコーヒー2杯分と同じ不眠効果があるという。

12月29日7時0分配信 時事通信

寝る前1時間はネットから離れリアルな世界にどっぷりつからないと・・・。

【2007/12/31 08:53 】
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「子育てを複式簿記で考える」
子育てについて、ぼんやりと考えていたこと等について、メモする。

子育てとは、社会から預かった子どもを、一人前にして社会に返すまでのプロセスのこと。

複式簿記に置き換えて考えてみる。
(無理やりかもしれないが・・・)

まず、あるべき姿は、大学卒業までに、バランスシートの借方、資産の部に社会で一人前に生きていくことが出来る能力(体力が有形固定資産で、学力が無形固定資産という感じでしょうか)を身につけること。
そのときの負債・資本はどうか。
資本は、自己資本であり、これは親が出資してきたもの。
負債は、社会から与えられたものであり、
社会へ返すべき債務(社会人としての責任)のようなもの。
負債・資本は、お金だけではなく、時間、能力も含まれる。

抽象的であるかも知れないが、昔と比べて、社会に出るときのバランスシートは、求められるものが大きくなった。
社会では、即戦力が求められているのである。
その資産を得るための、負債・資本も当然大きくなるということ。
求められる能力を獲得するためには、その調達原資が必要だ。

稚拙な例かもしれないが、子どもを塾に行かせたり、私立学校に行かせればその分だけ資金が必要である。
自己資本(親の金)だけでは、無理な面もある。
その分を、負債(社会からの金)でまかなえばいい。
負債なのだから、社会に出てから返済することが求められる。

少々無理があるかもしれないが、
こんなことをぼんやり考えてみた。

求められるものが大きくなっている以上、
いかに負債(社会)と資本(自己の能力・時間・お金)を使い、
一人前にしていくか。

まだ時間はあるので、じっくり考えたい。


【2007/12/30 18:22 】
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「テニス覚え書」
先々週(だったか?)に年内ラストのテニスレッスンがあり、そのときに平木先生より指導があった点について。

・打点に横からラケットが入ってくるようになってきた
 
・横からラケットが出る→そのまま水平にスイングするとネットに引っかかる

・そのため、ラケットを持ち上げるフォロースイングをしっかり行うこと

ようやくスイングの意味がわかってきた。


【2007/12/30 09:29 】
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「ラベルライター 購入」
本日、ラベルライター(テプラ)を購入した。
以前から欲しかったのだが、躊躇していた。

イオンでお手ごろな価格で販売されていたので、思わず購入してしまった。

実は今まで全く使用したことはなかったのだが、使用方法は至って簡単。
年末の大掃除で、棚を整理する際、棚にテプラで入れるものを表示し、整理するものの「見える化」を行いたいと思う。

【2007/12/30 00:05 】
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「地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」」
本日、丸善で、
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
を購入した。
昨日、近所の書店を2店ほど回ったが、店頭に在庫がなく、また、昨日amazonをみたところ、amazonの在庫はないようで、マーケットプレイスに定価よりも高い価格で売り出されており、品薄状態のようだが、まぁどうにか手に入ってよかった。
amazonでの評価がすこぶるよく、まだぜんぜん読んでいないのだが、楽しみである。

読み終えたら、感想を書きます。

【2007/12/27 21:44 】
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「ちょっとしたテクニック(基本テキスト等)」
・見出しをつける
 (タックインデックスを利用)
 見出しをつけることにより、全体像がわかる。
 テキストを取り出す度にタックインデックスを見る効果は意外と大きい。

・考えたことは書いておく
 テキストには書かれていない制度趣旨等、自分で考えたことはテキストに書いておく。
 根本から考えると、意外と忘れないが、メモしておかないと、考えたこと自体を忘れてしまう。

・問題には、テキストの該当ページを書いておく
 これはちょっとしたことだが、時間のない直前期には、テキストの該当ページを探す時間も惜しいので、書いておくと役に立つ。

・音声学習は思った以上に効果あり

・理想があっても、それを実現するツールが具体化されていなければ意味がない


【2007/12/26 18:25 】
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「アマゾン アソシエイト・セントラル 覚え書」
・ライブリンク
 (画像入りのリンク)
 ストア選択
 ↓
 キーワード入力
(具体的な本や商品の名称を入力することで、ピンポイントで商品リンク作成可能)
 ↓
 サイズは、180×150 を選択
 ↓
 HTMLコードをそのままブログの本文に貼り付ける。

・個別商品リンク
 (テキストリンクを作成したいとき)
 キーワード選択
 ↓
 テキストのみ を選択
 ※個別商品リンクでは、縦長のリンクしか作成できない。
  個別商品のリンクを作成するときは、上記方法で作成する。

【2007/12/26 18:16 】
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「ミニ日経225先物」
ミニ日経225先物について、
E trade での取引の条件など。

手数料(1枚につき)105円
最低証拠金 84,000円
損益額 100円の変動で、1万円の利益(100倍)
    ※ミニではない、「日経225先物」は1,000倍



【2007/12/26 09:35 】
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「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」
昨日、「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」を購入した。

著者は経営コンサルタントであり、職業柄、講演をする機会が多そうだが、この本はその講演の内容をそのまま本にした感じである。

冒頭で、セブンイレブンのロゴマークの話題が出てくる。
セブンイレブンのロゴは”SEVEN-ELEVEn”であるが、最後のnは小文字である。
このことにどれくらいの人が気づいていただろうか。

著者の主張は
・関心を持てば、ものは見える
・仮説を立てれば、ものは完全に見える
というものである。

 「仮説」というのが少々わかりにくいが、これは「判断基準」のことであるとのことである。
 セブンイレブンの話題ではなくなるのだが、例えば、企業の決算書を見て、どういった会社がいい企業か判断する必要があるとするとして、どうやってこの決算書を見ればよいか。
 
 ここで、判断基準が活躍する。1秒で判断しなくてはならないということであれば、著者は流動資産と流動負債の状態を見るという。
 判断基準がないと、ものは完全に見えないというのは、こういうことである。
 決算書を満遍なく、そして漫然と見ていても、会社の実態がわからないということである。時間をかけてものを見ても、完全には見えない。一定の判断基準を持つことが重要だということである。

 この判断基準は、言い換えれば、物事を見る切り口ともいえる。
 最初のたとえで、セブンイレブンのロゴの話題があったが、その例でいくと、ロゴを、色・形・文字のスペル・各パーツの重なり合い等という切り口でみることにより、その物事を深くみるということなんだと思う。
 セブンイレブンのロゴは、切り口がたくさんあったところで深く見えることはないが・・・。
 本書の中では、サービスの良い会社と悪い会社を判断する場合、著者は、常にお客様の立場に立ってサービスが提供されているかという判断基準をもってするということである。
 
 最後に、ものが見える10の小さなヒントについて。
 ・先に要点を知る
 ・ヒントを先に得る
 ・分解する
 ・情報を減らす
 ・気づいたことをすぐメモする
 ・比較する
 ・一部を取り替える
 ・視点を変える
 ・複数で話す
 ・素直になる

 勉強になりました。

(全く個人的な感想)
・判断基準(切り口)をもって物事を見る、という重要性を痛感している。
 特に、物事の良し悪しを判断するためには、判断基準を明確にしておかなければならない。
 自分の周りのことに置き換えてみる。
 今、資格試験の勉強を行っているが、その方法は間違っていないか。
 仕事のやり方は理にかなっているか。

 判断基準、というキーワードをいつも忘れないようにしたい。

  
【2007/12/25 22:34 】
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「7日間で人生を変えよう(CD付き)」
amazonマーケットプレイスで購入した本が届いた。
7日間で人生を変えよう(CD付き)

amazonの「この商品を購入した人はこんな商品も買っています」で紹介されていた書籍である。この本をピンポイントで指名買いしたわけではない。

また後日、書籍の紹介をしたいと思います。

【2007/12/25 21:06 】
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「超売れ筋ビジネス書101冊 その2」
5分で身につく! 超売れ筋ビジネス書101冊で紹介されている本、その2。

第2章 押えておきたいロングセラー


ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

「原因」と「結果」の法則

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

コトラーのマーケティング・コンセプト

エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)

マッキンゼー式 世界最強の仕事術

思考スピードの経営 - デジタル経営教本 (日経ビジネス人文庫)

リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集)

大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

プロフェッショナルマネジャー

最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か

リスク―神々への反逆

上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

カルロス・ゴーン経営を語る (日経ビジネス人文庫)


このジャンルの本は、ほとんど読んだことがないことに今、気づきました。
情けない。
これらの本のいくつかは、実際に書店で手にとって見たことはあるのだが、購入して実際にじっくり読むまでには至らず・・・。
とりあえずは、5分で身につく! 超売れ筋ビジネス書101冊の見開き左ページにある著者が主張したい内容の図解を眺める程度になってしまうかなぁ。
【2007/12/23 22:14 】
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「'08のテーマ」
別に誰かに発表しているわけではないが、一応、自分の中で、年初に今年はこういうコンセプトで一年がんばるぞ!って決めております(笑)
しばらくこのコンセプト、考えていたのだが、暫定的に書き留めておく。

・見える化
 ビジネスの世界では当たり前のことかもしれない。
 意外と自分のことでは出来ていないことに気が付いた。
 マンダラ手帳も見える化を具体化したものだ。

・アウトプット重視
 勝間先生は徹底的にアウトプットをすることを勧められている。
 確かに、アウトプットをすることは重要だと思う。
 アウトプットは頭を軽くする。
 アウトプットすることにより、インプットの質が高くなり、またよりインプットする体勢ができる。
 アウトプットはインプットを必要とする。アウトプットを続けると、インプットした情報が底をつき、これまで以上にインプットしていかなければいけないと感じる。インプットに貪欲になる。
 ビジネスの世界では、アウトプットを伴わないインプットは何の価値もないことをいつも考えておかなければならない。

・効率化
 有限である時間、能力でどれだけのことをやるか。
 来年は子どもが生まれ、今まで以上に自分の自由になる時間が取れなくなる。
 また、これまでは、時間は湯水のごとくたくさんあり、時間をかければ何でもできるよなぁ・・・、なんて考えがあったが、今後はそうはいかない。
 30歳にもなって、あと現役で働けるのは何年だろうなんて考える年齢になったし、子どももできるし。
 自由になる時間がたくさんあるという前提で物事を考えていた。
 これを転換しなければならない。
 
・責任の範囲を限定する
 仕事にしても、勉強にしても、どれだけ時間や自分の能力をかけてもきりがない。
 どれだけやっても、完璧にやったというわけにいかない。
 仕事であれば、給料をもらうに値する仕事の質・量を行えばいいことだし、勉強であれば、合格する程度のアウトプットをすればいいということ。
 ここまでやる、という程度を決めておかないといけない。
 勉強であれば、結局どこまでやってもやりきれたということはない。
 やりきれるわけはない。
 必要以上をやることを考えて、他のことに時間にまわせないなんて、それこそ時間の無駄遣いではないか。

・Certifiedされなければただの雑学王。
 社労士の試験合格を目指してがんばっているが、どうしても来年の試験で合格しなければならない。
 合格しなければ、ただの雑学王、よくがんばったね、で終わる。
 Certificatedされなければならない。
 これを武器として、生かしていく活動ができない。

・身構えて考えない。
 身構えるから前に進まなくなる。
 なめてかかれの精神で。


ちょっと盛りだくさんすぎたかな。
 
 
【2007/12/23 21:08 】
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「超売れ筋 ビジネス書101冊」
朝日新聞社 刊
5分で身につく! 超売れ筋ビジネス書101冊
という本を購入した。

B5版、見開き2ページで一冊の本が紹介されている。
見開きの2ページ構成は、右側のページに著者の経歴や著者の主張等が、左側のページには著者の主張が図で解説されている。
特に、図解はよくまとまっていると思う。
原典を読むほどではない、主張があらかたわかればよい、又は興味のない分野の本であるならこの図解を見るだけで、著者の主張したいことがわかるはずだ。

本のカタログのような本だ。
書店には1週間に一度は立ち寄る私だが、見逃した本もあり、年末年始に読んでみようと思っている。

掲載されている本を紹介する。(まずは第1章の本だけ)


第1章 要チェック!最新ベストセラー


・3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知
・成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
・なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
・生き方―人間として一番大切なこと
・きちんと生きてる人がやっぱり強い! (KAWADE夢新書)
・マネーはこう動く―知識ゼロでわかる実践・経済学
・鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
・なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学
・夢をかなえる勉強法
・99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
・千円札は拾うな。
・ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
・餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
・できる人の勉強法
・食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
・人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」
・決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)


この第1章の本は私も結構読んだ本がある。
半分くらいは読んでいる。
【2007/12/23 19:54 】
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「MP3 音質変換(高音質→低音質) 」
使用しているMP3プレイヤーのキャパに空きがなくなってきたので、
現在のファイルを低音質のファイルに変換しようと考えた。
webでフリーソフトを探したが、いいソフトが見つかった。
”Rip!AudiCO”(http://pino.to/audico/)である。
とりあえず、フリー版を使用してみる。

このソフトは、MP3→MP3の変換でも、waveファイルを作成する必要がなく、
ファイル操作上はダイレクトに変換が可能である。

現在、私が持っているMP3ファイルの詳細は
ビットレート 128kbps
チャンネル 2(ステレオ)
オーディオサンプルレート 44kHz
である。

このファイルを、チャンネル、オーティオサンプルレートをそのままに
ビットレート 64kbps
にする。

設定方法だが、
ツールバーから、表示>変換音質設定

MP3変換タブ
Rip!AudiCO1

音質orタグ変換
Rip!AudiCO2

以上の設定を行った上で、MP3ファイルをドラッグ&ドロップする。
Rip!AudiCO3

左上の実行ボタンを押し、処理する。

かんたんに出来る。
フリー版だと、一度にリストアップできるファイルが5つに限られるので注意が必要。


【2007/12/15 10:24 】
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「NHK 「ためしてガッテン」視聴 」
「ここが高所との闘ーい(高い)どころ」
高所恐怖症を克服したいと強く願う3人の女性たちに、高い所をめぐるツアーに参加してもらいました。142メートルの大つり橋では、下が見えた途端、動きが止まりあえなく敗退。次に向かったお城では、危険なところは何もなさそうなのに大絶叫。怖がっていたのは、床板に見えた、たった5ミリのスキマでした。

高所恐怖症の人は、単なる高さにおびえるというよりも、下に空間があるということをイメージさせる状況を怖がる場合が多いといえます。

とはいえ、5ミリのスキマから落ちるわけはありませんし、理性で抑えられないものでしょうか? しかし、理性が働かなくなる理由があったのです。

「恐怖が増(ぞ〜)? これが恐怖のおまじない」
使われなくなった病院の手術室で、Aチーム7人、Bチーム7人の2チームに分かれて、ホラー映画を見てもらう実験を行いました。Bチームの人には、ある「おまじない」を唱えてもらいながら見てもらいました。すると、Aチームに比べて緊張や興奮の度合いを示す皮膚電位の変化が大きくなりました。

そのおまじないとは、「怖くない!大丈夫!」というもの。“怖い”という感情を抑制してもらったのです。

これは、心理学の世界で「抑制の逆説効果」などと呼ばれる現象です。感情や思考を抑制しようとすると、かえって増幅させてしまうことがあるのです。

みんなで一緒に「シロクマ実験」
シロクマを思い浮かべてください。
次に、シロクマを思い浮かべないでください。
しかし、ゲストの3人は「思い浮かべないようにするのは無理!」という答えでした。シロクマを考えないようにするには、シロクマが頭の中に入ってきていないことを常に確認し続ける必要があるため、逆にシロクマを浮かび上がらせる結果になってしまうのです。

高いところめぐりツアーに参加した3人の女性たちも、「怖くない!大丈夫!」というおまじないを唱えていました。

恐怖が増幅する理由
高所恐怖症の人たちの頭の中では、これだけではなくもっとすごいことが起きていました。

「怖い」という感情がふくらむと、足がすくんだり、鼓動が高まったりという身体反応が出ます。それらが脳にフィードバックされ、「やっぱり怖いんだ」と怖さが増幅されてしまうのです。

さらにもう1つ、私たちの頭の中には、過去の経験に基づいて自分のいろいろな行動や反応に対する予測図ができあがっています。その予測図に基づいて行動することを「フィードフォワード」と言います。高所恐怖症の人は、怖い体験をしたり、人から話を聞いたりして、間違った予測図を思い描いてしまうのです。

高所恐怖症の3人に、つり橋で「怖い」と思った瞬間に、これからその恐怖心はどうなると思うか尋ねたところ、「恐怖が高まって最後はどうにかなってしまう」と答えました。ありもしない恐怖をどんどん予想し、事実とはかけ離れた結末を思い描いてしまったため、その場に立っていられなくなったのです。

「これで平気に慣れたかーい?」
高所恐怖症のAさんは、何度も142メートルの大吊り橋に挑戦しているのに、いつまでたっても渡れるようになりません。専門家に聞いてみると、「怖いままで逃げ出してしまうと、ますます悪化してしまうこともある」というのです。

ヘビ恐怖症も治った!?
ヘビ恐怖症のディレクターが自ら実験。ヘビの写真を見続けると、恐怖の度合いを示す発汗量はいったん上がったものの、約10分で正常並みになりました。ヘビの写真を10分見ていただけで、なぜか恐怖の度合いが下がったのです。

実は、恐怖はいつまでも続くのではなく、ある一定の時間を過ぎると下がり始めます。その場に居続ければ、いずれその状況でも大丈夫だという体験ができるのです。これを番組では「OK体験」と名づけました。

専門家によると、もともと「恐怖」は緊急事態に対する反応なので、エネルギーがそう長くは続かないといいます。本当に危険な場合であれば、いつまでも怖がっていられますが、そうでなければ、遅くとも15分くらいで恐怖の反応は下がり始めるといいます。

「ガバンでガマン?ガンバって」
高所恐怖症を克服したいと願う8人が、30メートルのつり橋に挑戦しました。10歩も進めなかった人々が画板に2分ごとに何かを記入すると、あっという間にOK体験することができました。そして、念願だった142メートルの大つり橋も制覇したのです。

8人が行ったのは、実際の医療現場でも行われている「エクスポージャー(恐怖の対象などにさらすという意味)」という方法を、専門家のアドバイスによってアレンジした方法です。エクスポージャーは、医療現場でも効果があると認められています。

まずはおよそ30メートルのつり橋で挑戦します。我慢できるところまで進んだら、その場で止まってもらい、画板上の画用紙に2分ごとに恐怖の度合いを書き込んでもらいます。「もう我慢できない!」という恐怖の度合いを100として、その時点での恐怖の度合いを点数化するのです。恐怖の度合いがゼロになった(OK体験)ところで、いったん戻ります。
もう一度同じことを繰り返します。一度OK体験をすると自信がつくのか、1回目よりも先まで進むことができました。
いよいよ、142メートルの大つり橋に挑戦。8人全員が念願だった真ん中まで行くことができました。

OK体験をするためのポイント
心を閉じない:
怖くないと言い聞かせたり、他のことに熱中したりしていると、OK体験は訪れません。実際に恐怖を体験することがとても大切です。
恐怖にのみこまれない:
頭の中が恐怖でいっぱいになってしまってもOK体験は訪れません。ある程度の冷静さを保てるレベルの高さや場所を選んでみてください。
OK体験は、吊り橋でなくても、ビルや、タワー、歩道橋などでも可能です。ただし、場所は問いませんが、とにかく安全が第一です。崖や足場の不安定な所など、危険な場所では決して行わないでください。10分間たっても怖さがなくならない場合は、もっと低いところで試すなど、簡単なものから段階的に挑戦してみて下さい。

この方法は、高所や閉所、クモやヘビ、先端が怖い先端恐怖症にも効果があります。たとえばクモやヘビの場合は、写真を見る→模型を見る→模型に触るなど、段階的に挑戦してみてください。

NHKサイト http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071212.html より
【2007/12/12 21:46 】
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