「6月30日 中日新聞朝刊 発言欄より」
6月30日の中日新聞 朝刊にこのような投稿が掲載されていた。




新聞の読者投稿については、ざーっと読んだだけでもちょっとヘンだぞ、というものに遭遇する。
全国紙(読売、朝日新聞等)であれば、投稿の質もそこそこなのだが、中日新聞にはかなりレベルの低い投稿が掲載されている。
事実誤認があったり、論旨が不明であったり、あまりにも実現不可能な提案なされていたりするなど、読むに耐えないというか、掲載する側のセンスを疑わざるを得ない投稿がある。

本日、掲載したものは、教員の免許更新に関する意見である。
一読していただきたい。

どう思われたであろうか。

まず、タイトルと本文が整合していないのではないか。
「やる気失う教員免許更新制」とあるが、現役の教師のやる気がなくなるという論述は見られず、これから教師を目指す学生が教職に対する魅力を失ってしまうのではないかという内容である。
「やる気」とは誰の何に対するやる気であろうか。
体言止めでまとめるならば、「教職への魅力が失われる教員免許更新制」ぐらいのタイトルでよかったんじゃないか。特に形式にこだわるのでないのであれば、私ならば、「教員免許更新制により教職離れが進まないか」くらいのタイトルをつけるところである。

次に本文である。
本文では教員免許を取るまでの苦労と経費について延々と述べられ、運転免許と同じ扱いにされては困るという内容だが、教育を受ける側からすれば、そんなことは知ったこっちゃないし、だからなんなのって(笑)。
仮に免許更新制を導入することにより教職の魅力が減ぜられても、免許更新制に導入することによりだめ教師を排除するほうが、よほど教育を受ける側にとってはいいのではないか。

【2007/07/01 09:10 】
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